地元住民に愛される町中華『味の丸信』に行ってきた

国立の町中華といえば個人的には「宝連」によく行くんだけど

以前書いたやつ↓↓

おじいちゃん、おばあちゃんの温かい国立の町中華「宝連」のヂャーヂャーメンが最高に美味しかった

まだまだいい町中華があるんじゃないかとネットで調べてみるとJR南武線の谷保駅の前に評価が高い町中華発見!

その名も「味の丸信

さっそく行ってみることに。

国立のイメージって中央線国立駅の周辺とか一橋大学の前の大通りだと思うんだけど南武線の矢川駅とか谷保駅も国立市だから意外と広い。

丸信があるのは谷保駅降りてすぐのところにある。

外観からわかる地域密着型の町中華。すでに雰囲気がいい。

店内入るとカウンター席とテーブル席があって20人くらいは入れるんじゃないかな。妻と二人だったのでテーブル席に。

家族経営なのかな?厨房には大将ぽい年配のおじいちゃんとおじさん。おばあちゃんと娘さん?が配膳を担当してる。

店内には近隣の常連さんがちらほら。緊急事態宣言でお酒は我慢だねなんて声もちらほら。

ランチタイムってこともあって店内は満席。

メニュー

生姜焼き大好きマンだから頼もうかと思ったけど初めて来たし無難にチャーハンとラーメンセットそして餃子を注文。

注文して10分くらいで餃子が到着!

ザ餃子って感じの王道の見た目。

ニラがたっぷり入っていてめちゃくちゃうまい!!!

それから数分でラーメンとチャーハンも到着。

 

いい色した昔ながらの中華そばって感じ。

見た目からもわかるけどスープ一口飲んだら優しさに包まれてた。海苔、ネギ、チャーシュー、メンマという王道のシンプルさ。最高です。麺も柔すぎず固すぎずちょうどいいんだよな。スープに絡みつく感はないんだけど中華そばはこれでいい。

最近は家系とか二郎系とか濃い口のスープが人気で主流だけど最後に行きつくのはやっぱりこういうシンプルな中華そばだと思う。自分も上京したての時は家系の味の濃さにはまってしまって食べまくってたな…もうこてこてのスープを飲むともたれてくる歳になってしまったってことかな(苦笑)数年前だったら味薄い!とか絶対言ってただろうな。。

紅しょうがの色が美しいこちらも王道な見た目のチャーハン

卵、ナルト、肉っていうシンプルイズベスト

あまりパラパラ過ぎずしっとり柔らかなチャーハン。濃すぎず薄すぎずしっかりとした味付け。やっぱり町中華って最高。

また丸信さん接客も心地いい。常連さんが集う店ってだいたい自分たちみたいな一見さんは疎外感を感じることって多いんだけどここは全然感じなかった!なんだろう初めて来たのに初めてじゃないみたいな笑
意味わからないな笑
まあそのくらい居心地よかったってこと。あれかなチェーン店みたいなマニュアルで作られたスマイルじゃなくて自然に出るものだからかな。

美味しいし、安いし、居心地の良い地元に愛される町中華のお手本のような店でした。

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