モヤさまにも出演!ロックうどんパフォーマンスで有名な『浅草真九郎』に行ってきた

日常
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本記事はこんな方におすすめ

浅草でうどんが食べたい
小野ウどんさんのことが気になる
浅草真九郎のことが知りたい!

 

突然ですが小野ウどんさんという方をご存知でしょうか。

恥ずかしながら自分もこのお店に行くまでは知らなかったのだがとにかくうどん職人ってことはわかる。調べていくうちにこの方フジロックでDJをやったり、NYでうどん打ちのパフォーマンスをしたりとかなり面白い経歴を持っている。そんな小野ウどんさんが水木のランチタイムだけやっているお店が今回行ってきた『浅草真九郎』である。たまたま友人が知り合いということで浅草に遊びにきたついでに行ってきた。

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浅草真九郎

場所

銀座線の浅草駅から徒歩10分強。なかなか遠いが散歩がてらちょうどいい。

13時半に到着したが外まで並びの列が

一週間に営業日が二日しかないからかランチタイムを外した時間でも外に列ができている。

入り口には浅草手打ち塾の看板が。

そう実はここうどん屋の営業は二日だけなのだが月・火は月謝制のうどん手打ち塾を行っているのだ。

浅草手打ち塾 | 職人から学ぶ月謝制うどん教室 | Tokyo | 浅草
理論と技術両面から本物のうどん打ちスキルを徹底的に身につける、未経験OKの月謝制うどん教室。テレビ出演多数の気鋭のうどん職人小野ウどんが、他にない細やかな言語化力をもって論理的に指導。家族や友人でプライベートうどん体験も可能。うどん打ち方/...

詳細はHPを見てほしい。

なんか外観に見覚えがあると思ったらたまたま見ていたモヤさまで紹介されていたのを思い出した。いろんなメディアで取り上げられているらしい。

天ぷらとうどんのセットがデフォルトメニュー

メニューはかなりシンプルに基本二種類で冷と温。

それに期間限定メニューも。行った時は味噌つけうどん!味噌大好きマンとしてはこれを頼むしかないってことでいざ店内へ。

早速食券を購入しようとしたらまさかのほぼ売り切れでもうかしわ天ざる(冷)しかないとのこと。。。まあ仕方ない。食券を買って外に並ぶ。15分くらい待ってようやく席に座れた。

店内にはTEUCHIの文字が!飲食店という感じではなく即席で作りましたって感じに机と椅子が置かれているだけの簡易的な店内。場所によっては通路が狭くて立ち上がるのも一苦労。壁には塾生の名前と思われる札が掛けられていたりうどんを切る大きい包丁やらまな板なんかも飾られていてここで毎週生徒がうどんを学んでいる形跡が感じられる。お客さんはほぼ9割女性。勝手なイメージだけどうどん屋とか蕎麦屋って男性が多い気がするけどここは逆だ。

食券を出して15分くらいで番号が呼ばれてカウンターに取りにいく。生姜などの薬味は受け取りカウンターの横に並べられていてそこから自分で必要なものを取っていく式。

ビジュアルからもちもちのうどん!

かしわ天が四つにうどん、つけ汁というシンプルさ。見た目からもちもち具合がわかる。

山梨の鶏のささみを使っているらしくうどん以外のこだわりもすごい。衣サクサクで中もジューシーでめちゃくちゃ美味しい。最初4つもあって多いなって感じだたけど10個は全然食べれるね(笑)

麺は見た目通りもちもちツルツルで食べ応えも喉越しも最高。入る前に塾をやっているとかパフォーマーとか映画化されたなど情報量が多すぎて自然と期待値も上がりまくっていたんだけど裏切らない美味しさに満足。量だけは少し物足りなかったけど750円っていうリーズナブルさを考えたらコスパ抜群だと思う。

最後に

行くまでは知らなかった小野ウどんさん。知れば知るほど面白い人だ。厨房でうどんを打つ姿は真剣で材料のみならず盛り付け、ビジュアルにもこだわりが感じられる。うどんという一つのことを追求する姿はかっこいいし自然と応援もしたくなる。駅からも遠いし営業日も少ないけどうどん好きな人は行く価値があるお店だと思う。今度は温かいうどんも食べたいので早めの時間に再訪しよう。

店舗情報

浅草真九郎/浅草手打ち塾
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草6丁目28−10
営業時間:水・木 11:30~14:00

公式HP:https://www.hakumenshi.com/

 

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