【Live Report】バイバイ!NOFX。ファイナルツアー横浜公演に行ってきた

NOFXの日本ラストツアーがついに終わった。最終公演のパンクスプリングには行けなかったので実質、僕のNOFXは横浜で終了した。いろんなバンドの解散は見てきたけどなんだろうなこの不思議な感情は。最初単独見れるからパンスプはいいやって思ってたんだけど今では行かなかったことをとても後悔している。悔しすぎて情報を見たくないからSNSを絶ってる自分がいるw今までこんな気持ちになったことなかったんだけどな。
自分が思っていたよりNOFXが好きで自分の人生に入り込んでいたらしい。

横浜公演の会場は横浜ベイホール、最寄駅から徒歩20分強っていうなかなかの場所と場内の柱が邪魔という印象。10年以上前にSTONE SOURのライブで行った気がする。それ以来のベイホール。
物販はオンライン受注販売が決まってたから最初から諦めてのんびり餃子の王将で酒を飲んで会場に向かった。やはりハイスタのファンが多いなって感じはあったけど年齢層は40〜50代が多かったんじゃないかな。

19時過ぎに暗転。ハイスタの登場。今回はPTPのZAXさんがドラムを務めていた。よく考えたらハイスタを見るのもBRAHMANのフェス以来だから9年ぶりか。NOFXのラストツアーってことで無理してでもハイスタでステージに立つっていう気迫が難波さんと健さんから感じられた。2011年、2012年、2015年って3回今までハイスタを見てきてどのハイスタも全然違ったけど今回一番生々しい音でリアルだった。もちろん会場が小さくて距離も近いってこともあるんだけど音と気迫がビンビンに伝わってきた。いつもはテンション低めなんだけど気づいたらダイブしてて気づいたらポケットに入れていたもの全部無くなってたw(後でスマホだけインフォに届いてた、ありがとうございます)
ってことで曲は何やったとか正直ほとんど覚えてない。あ、Fat Mikeが出てきてのI’m Ratはすごく鮮明に記憶してる。すごくFat Mikeにあの曲合うなって思ったらハイスタにプレゼントした曲だったんだね。健さんのコラムを後で読んで知った。どうりでしっくりくるわけだ。

ハイスタが終わってNOFXが始まったのが20時過ぎかな。本当いつものNOFXなんだよね。
入場の仕方からトークからメンバーのおちゃらけ具合まで。本当にラストツアーなのか?って感じるくらいの。懐かしい曲も好きな曲もたくさん聞けた。感想としてはラストツアーってことを微塵も感じさせないいつものエンタメ感万歳なNOFXで楽しかったってこと。だからライブ中も当日の終わった後もまた見れるんだって錯覚して全く悲しい気持ちはなかった。横浜だけハイスタとの共演がなかったのは残念だけど(Fat Mikeのハイスタ中共演はあったけど)だけど日が経つに連れてどんどん悲しさが増してきている。またそういう悲しさにNOFXの曲が合うもんだからもう地獄。そして文頭に書いたようなわけのわからない気持ちに今なっている。どうしてくれるんだNOFX。マジで!当分はこんな浮き沈み激しい気持ちになってるのかな。とりあえず水曜日のFatのポップアップストアに行って憂さ晴らししよう。
とりあえずありがとうNOFX、お疲れ様でした。SLAYERみたいに数年後に復活することを祈って残った曲を聴き続けよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です