中学生の時から通っていた地元の町中華『塩山館』にたぶん7年ぶりに行ってきた。大学で都内に出てきてからはほぼ行けてなかった。
元々、接客とは無縁の店。二郎みたいなストロングスタイルな接客。ここで鍛えられてきたから二郎もビビらず入れたんだと今になっては思う。
11時20分開店なんだけど既に到着した時には既に開いていて先客が7人ほど。

メニューもだいぶ変わっていた。昔はラーメンとかあったのにな。だいたいの人が頼む人気メニューが炒麺と特製湯麺。二代巨頭である。特製炒麺なるものは昔はなかった。どうやら豚肉がマシマシらしい。
僕は昔から炒麺一択なので久しぶりにきたしってことで特製炒麺を注文。友達と炒飯もシェアすることに。
家族経営していて昔は大将とその息子?二人が厨房で調理していておばあちゃん二人が注文配膳っていう形だったけど大将は引退、おばあちゃんたちもいなくなっていて息子二人で全部やってる。とてもじゃないけど人数不足。
提供まで一時間くらい待ったかな、でもいいんだ。思い出の味だもん。

久しぶりの炒麺!!!!!もちろん大盛り。ビジュアルからして最高。ただの焼きうどんって言ったらそうなんだけどこのごわごわの麺がクセになる。特製だから豚肉もマシマシ。

上空写真も

久しぶりに食べたけど味は当時のまま。涙が出そうになった。
シンプルなしょうゆベースの焼きうどんなのになんでこんなにうまいんだろう。麻薬だな

チャーハンも到着。これで普通盛り。量が半端ない。前はもっと油ぎってたイメージだけどパラパラチャーハンだった。にんじんがいいアクセントになっててうまい。
流石に大盛り炒麺とチャーハンで腹パンで苦しかったけど思い出の味に感動だな。
最後帰る時も店員さんがありがとうございましたって。前では考えられない対応に戸惑いつつもまた近いうちに来たいなって思った。
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